石垣島にバカンスに行ってました。

こんにちは。
町田店の松本 茜です。

仕事にこじつけて石垣島にバカンスに行ってましたー!
今回はそんな松本茜と行く石垣島ツアーの一部始終を皆さんにお届けです。

出発前、台風4号が発生し胸中穏やかではなかったのですが私たちの石垣行きに合わせてくれるかのように通過してくれ、ツアー中の3日間はずっといいお天気!

朝の飛行機でもみなさんウキウキ!

朝一番の便で向かったので石垣島についたのは10時前!

海に行く準備を済ませすぐに船へ乗船。いいお天気にゲストさんもこの笑顔。

船を走らせること数分。記念すべき1本目は地形ポイントへ。


崎枝ビッグアーチ

ボートへ帰る途中には口を開けて食事をしているグルクマの群れが目の前を通ってくれました~。

お昼は船の上で調理してくれて出来立てが食べれちゃう!


1日目はソーキそば、2日目はジャージャー麺を頂きました。

船上で太陽の光を浴びながら、海を感じながらのご飯はもう最高。

今回お世話になったサーフダイブさんは昼食のレパートリーがたくさんあるそう!
また来年も食べに行きたいもんです。

2本目はマンタを求めてマンタロードというポイントへ!
かなり頑張って探し回りましたが会う事は出来ず、、、

だがしかー---し!!マンタに会えずともカメちゃんには会う事が出来ましたよ。
(油断しており写真は撮れず。)

2日目は足を伸ばして西表島の方まで行ってきました!!
サンゴが綺麗なポイントで3ダイブ!

とにかく浅場のサンゴが最高!!!!!!

太陽の光が水面で揺れ、サンゴ礁全体がキラキラ輝いてました。
水温よし、透明度よし、サンゴよし!!!
のんびりまったり写真を撮りながらのダイビング。思い出すだけで広角が上がっていくのが分かります。

ここで突然ですが、なぜ石垣島と西表島のサンゴ礁がこんなにもキレイなのか皆さんはご存じでしょうか?
実は石垣島と西表島の間には日本最大のサンゴ礁海域が広がっています。

石垣島の「石」と西表島の「西」を取って石西礁湖(セキセイショウコ)という名前で呼ばれており、西表石垣国立公園に指定されています。

広いからきれいなの?そうではありません。私が思うに、石西礁湖が美しい理由は生息しているサンゴの種数が多いからです。

世界で確認されているサンゴの種類は現在約800種。日本で確認されているのがそのうち420~430種。石西礁湖を含む八重山諸島海域ではなんと 360種以上が現在確認されています!!

凄くないですか!?日本で見る事の出来るサンゴの 8割以上がここに集まってるんです!!
色々な種類のサンゴが太陽の光でキラキラ輝くことでまるで宝石箱の様な美しい景色となっているんですね。

おっといけない、うっかり海オタクが出てしまいました。
環境省のホームページなどに海域の地図など載ってますので皆さん是非調べてみてください♪

ツアーの様子に戻りましょう!
たっぷりサンゴを堪能して、美味しいジャージャー麺を食べたら休んでいる暇なんてありません!!
みんなで飛び込み合戦、スキンダイビング!!!!

【石垣島ダイビングVlog】西表島で飛び込み大会〜!

海に来たのなら海で遊ばねばもったいないですよね。

石垣ラストダイブも勿論サンゴ!!

この合間を縫って泳ぐのたまらなく楽しかったです、、、

3ダイブ終えて帰る途中に空を見上げると、

ハロという太陽の周りに虹の輪っかが。
八重山の海が私たちの帰りを惜しんでくれたのかな?

最終日にダイビングしてしまうと飛行機に乗れなくなってしまいますので、みんなで竹富島へ行って来ました。
人口400人ほどのとても小さな島なのですが、観光客に大人気。
その理由がthe沖縄といった景観です。白い道路に石垣、そしてハイビスカス!

石垣島離島ターミナルから出ているジェット船でなんと10分ほどで着いてしまう観光にもってこいの島なんです。
島ではレンタルサイクルで爽やかにサイクリングを楽しみました。

自転車に乗って向かったのが、まず西桟橋

次に向かったのはコンドイビーチ。

膝までズボンを捲ってパシャパシャ遊びました。

そんなこんなで楽しんだ後は水牛車に乗りましたー!

齢10になるオスのぴーちゃんが引っ張ってくれました。
人間の年齢だと30歳で、働き盛りだとか。笑

遊んで腹ペコになったらお昼ご飯!
タコライスやらお蕎麦やらみんなで竹富島の食堂でいただきましたー!
デザートには、水牛車の運転手さんが美味しいかき氷屋さんを教えてくれたので、船までの時間がない中無理やり食べに行きました!

時間ギリギリでかき氷を流し込み、石垣島に戻って無事に羽田空港へ帰りました。

帰りに飛行機からまた夕日がまたすごく綺麗で。

今回石垣島ツアーご参加いただいた皆さん本当にありがとうございました!

町田店 松本