6年目のパパカップ!

継続のフォトコンペ第6回目!

野球でいえば甲子園、ラグビーなら花園、アメフトならクリスマスボウル。
そしてパパラギフォトダイバーにとってはこのパパラギカップこそが最終目標!

はい、言い過ぎましたがこの週末は第6回パパラギカップを開催いたしました〜!

2017年から始まったこのフォトコンペツアーも中断する事なく続けて6年目。
いやーたくさんのフォト派が喜び笑い、悔し涙を流してきたこの6年。
様々なドラマがありました。果たして今回はどんなドラマが待っているのでしょうか?

豊富なモニター機材に目移り

パパカップの楽しみのひとつはこの豊富な撮影機材が無料でモニターできる事。
やはり安くはない撮影機材。一度は試してみたいな、なんて思っていたライトやストロボを使ってワンランク上の写真を撮ってみたいですよね。

使い慣れた機材でコンペに臨むのか?それとも高スペック機材で賞を狙うのか?
これもまた担当スタッフが上手く水中で導けるかの腕にかかっていますねww

今回も水中カメラ機材メーカーのFisheyeからご協力いただき盛り上がりました!

チーム紹介

パパラギスタッフはほとんどのスタッフが普段から自分のカメラで水中写真を撮ることに夢中になっていますが、今回のカップはまたそこから激戦を勝ち抜いた5名のスタッフが担当です。

冬のクリスタルカップ制覇!高橋instチーム

まずは優勝候補の高橋チーム。クリスタルカップでは週末と平日の両方を優勝し今回夏のカップを手にすることでパパラギカップ完全制覇となるのか!?

個人賞総ナメ?大橋instチーム

毎回パパラギカップではチーム賞より個人部門上位を独占する大橋チーム。
未だ無冠。今回はチーム総合優勝を狙う!らしい

昨年の覇者が連覇を狙う!木村instチーム

昨夏のカップをついに手にした木村inst。この夏のカップも当然狙いに行く!と豪語しているが結果やいかに?

昇り株の眞野instチーム

前々回3位、前回2位と徐々に順位を上げてきている眞野inst。念願の優勝に手が届くのか?

盤石のメンバー構成で挑む初出場!河村instチーム

担当スタッフの撮影の腕前はピカイチ。その河村instの写真熱とお客さんの気持ちが乗れば初出場・初優勝も夢じゃない。

激戦の地、ヨコバマ

潜る前にはコンペテーマに沿ってコース決めや狙う被写体の打ち合わせを念入りにします。

ダイブタイムは45分以内などレギュレーション内でテーマに沿った写真を撮るというのはまたいつものダイビングと違って面白いものです。

伊豆店に戻ったら提出する写真の選定。
これまた各チーム、良い作品が多いと「これチーム用に出す?個人部門で提出する?」なんて激論です(笑)

そして夜は参加者全員で採点式。
これがパパラギカップの醍醐味でもありますね。
その日の同じ海でテーマは同じでもこんなに違う目線で撮った写真を見ることができるのは刺激になります。

優勝カップを手にするのは誰だ?

そして二日間の激戦を終えて結果発表。

まずは個人賞。5位から表彰させていただきました。
2位の方にはなんとFisheyeからFIX Neoライトが贈呈されました!おめでとうございます〜!

そして個人部門優勝の方にはSEA&SEAからYS-D3(ストロボ)が贈呈されました!
なんとこの方、今回はレンタルしたコンデジ・TG-6で優勝!うっひゃーなんて腕前なんでしょう。
おめでとうございます〜!カメラを手に入れる前に高スペックストロボを先にゲットしちゃいましたね!

続いてテーマ賞の表彰。

テーマ賞で1位になったチームには写真家・鍵井靖章さんの直筆サイン入り写真集と副賞でFisheyeオリジナルプリングルスをプレゼントさせて頂きました!

そしてこのテーマ賞の総合得点で優勝が決まります!

第6回の優勝は…

眞野instチーム〜!

いやー有言実行でしたね。テーマ賞では1部門も1位になってはいないもののどの部門でも上位に入っていました。
そう、眞野チームはどのテーマの写真も偏らずにクオリティの高い写真を撮ってきたということですね。う〜ん、素晴らしい!

おめでとうございます〜!

今回の優勝チームへの賞品は「パパラギカップオリジナル メンテナンスマット」です。
これがあればカメラをテーブルや浜で直に置かないで済むのでカメラが傷みません。

是非、次のダイビングの時には自慢げに広げてもらいたいものです♪

今回もたくさんの方にご参加いただきました!
本当にありがとうございました!