34名の水中写真家たち
平日に続いて週末でのクリスタルカップを開催してきました!
なんと6回目。
冬季パパラギカップを始めてもう6年目なんですね。コロナにもめげず、皆さんの水中写真への情熱は燃え続けているということですね!
今回も水中撮影機材メーカーFisheyeからのご協力のもと、たくさんのアクセサリー類をお借りしました。
そして、海況も良く、2日間とも富戸での開催。
ホームの富戸でいかに良い撮影につなげるか、ブリーフィングにも熱が入ります。
今回の参加は6チーム34名。プラス観戦チームが1チーム。
ご紹介しましょう!
河村instチーム
「個人部門銀賞目指すぞ〜!」と、のっけからチーム戦を真っ向無視!?(笑)の河村instチーム。
海老原instチーム
少数精鋭の男性チーム。フルサイズ一眼ユーザーをも擁する海老原inst。優勝する気に満ち溢れていましたね!
眞野instチーム
終始ゆったりな雰囲気を纏い続け、笑顔の中にも優勝への意気込みを垣間見せる眞野instチーム。昨年夏のカップ覇者が冬との連覇をかけて参戦!
山下instチーム
経験浅目のチームならではのフレッシュさが眩しかった山下instチーム。セオリーに捉われない新しい写真で勝負か!
木村instチーム
安定のフォトダイバー布陣で臨んだ木村inst。王者奪還の意気込みは一番。
塩澤instチーム
狙っているようで狙っていない、狙っていなそうで狙っている。そんな塩澤instチーム。
水面休息時間もフォト談義が熱いのはこの塩澤instチームでしたね。
観戦がイチバン楽しい?
カップ観戦ツアーが大盛り上がり!(笑)
松本instが担当する「パパカップ観戦ツアー」が毎度のことながら楽しそうでしたね!
この観戦ツアーはですね、本戦とはまったく関係ありません(笑)
横でフォトコンペの様子を見て楽しむという軽めの主旨なんですが、松本instは常に「うちが優勝するから!」「私たちがイチバン楽しんでるから!」と。
ホントに、イチバン優勝する気があったのはこの松本instでした。
でも、本戦には参加してないんですけどね(笑)
この表情、見てください。この目で各チームの様子を観察し、優勝チームを予想する。そんなツアーです。
ちなみに予想が当たったところで何も景品はございません(笑)
フォト日和
2月の海はやはり透視度バツグン、被写体多め。
富戸でのフォトコンペは作品のバリエーションに富んでいました。
ヨコバマは木漏れ日と浅場の波、魚の群れなどとてもフォトジェニックなシチュエーションが多いですよね。もう浅いところでずっと撮っていたいですね。
今回も使用機種で一番多かったのはOLYMPUS TG-6でしたね。
上のクラゲと魚コラボ写真もTG-6で撮りました。
いやぁ、ワイドもマクロもいけちゃうコンパクトデジタルカメラなら、もうTG-6一択ですね。
そして、表彰へ
フォトコンペに提出する写真をチーム内で選定するのもこのツアーの面白さ。
同じチームで潜っていたのに、同じコースを回ったのに「こんなにも自分と違う写真を撮れるものなのか!」と目からウロコものです。
選定を済ませて、土曜の夜に参加者全員で採点式。
パパカップの醍醐味はまさにここですね。
日曜の夕方には表彰式です。
栄冠は誰の手に
個人部門と3つのテーマにそれぞれ入賞すると豪華賞品がもらえるのもまた楽しみですよね♪
個人部門の銀賞は、田子現地サービスのシーランドさん協賛の2ボート券!
おめでとうございます!
そして金賞はなんと!AOIの超コンパクトストロボ Q1!
スターターキットも合わせてどうぞ!
おめでとうございます〜!
テーマ優勝のチームには写真家・高砂淳二さんの直筆サイン入り写真集をプレゼント!
そして、第6回クリスタルカップ優勝チームは…
なんと〜!
ぶっちぎりで木村instチーム優勝!
おめでとうございます〜!
今回も白熱のフォトコンペとなりました。
チームでテーマに沿った水中写真を撮ってみると、その面白さ、その難しさ、そして撮影スキルが一段と上がったことに気付くと思います。
是非是非、次回 夏のパパカップでも熱いフォトダイブを楽しんで頂きたいところです!
ご参加ありがとうございました〜!