みなさん、はいた〜い！東京店の木村です。
『冬の慶良間諸島・渡嘉敷島』に行って参りました〜
渡嘉敷島が国立公園に指定された理由の一つ。
”ザトウクジラの繁殖行動”を見てきました〜！
船の上から見るだけでしたが、迫力満点！
親子愛を感じてきました。
この季節に慶良間諸島の周りに現れるザトウクジラ。
何をしにきているかというと・・・
簡単にいうと、母クジラから泳ぎの特訓を受けています。w
ブリーチングも練習！！あるいは遊んでいるだけとも言われています・・・。
そして諸説ありますが、大きな潮目はやはり海流の流れも強いので、水中を頑張って泳ぐよりもブリーチングをした方が前に進めるとかなんとか。
でもこの景色を見るために、ホエールウォッチをしたようなもんなので、大成功！！
一緒にスイムをすることは慶良間諸島で禁止されているのでできませんでしたが、頑張ってこんなお写真も！
近くまで寄らせてくれたクジラに感謝ですね。
水中も負けてない！
冬の沖縄は少しだけ透明度が落ちつとも言われていますが！
そんなことない！透明度は２０メートルオーバー！
やっぱり、白い砂地に青い海。慶良間ブルーは健在。
癒しの海がありました〜
泳いでいてとっても気持ちのいい海でした！
トゲチョウチョウオも気持ちよさそうに泳いでおりました。
今回はマクロ好きが多く集まったので、マクロ特集！
渡嘉敷島といえば”クマノミ”ですね。
日本で見られるクマノミが６種類いると言われております。
その６種全て見られる場所は『渡嘉敷島』と言われているんです！！
そして、クマノミがなんとこの季節に産卵！！
現地のガイドさん曰く、年中産卵をしているようです。
夏だから〜・・・とかなく。
１年中卵が見られちゃいます。
沖縄らしい”カンザシヤドカリ”
まだ可愛らしいコクテンフグも観察できました！
大きい個体で全長３３センチになるとも言われています。
今回会えたのはまだまだ小さいコクテンフグでしたね。
と、今年２０２３年は渡嘉敷島の１年を追って見たいと思います。
２０２３年スタートの２月でした〜
日本で一番珊瑚礁の海域が広いと言われている慶良間諸島。
その珊瑚礁の産卵を追いかけてみます。
今回ご参加頂きました皆さん
ありがとうございました〜！
また渡嘉敷島の海に帰ってきましょうね。
東京店 木村
