そうだ、奄美へ行った。

こんにちは、藤沢店の眞野です。

行ってきました、奄美大島〜☆

奄美大島で発生した線状降水帯が全国ニュースになっている中、私達は潜っていたのです。
ちなみに、青空は一度も拝めませんでしたww
なので、水中の方がよっぽど平和!

そんなツアーの様子をブログに綴ったので、めっちゃ長いですが、最後まで読んでください♪

まずは、ダイビングが楽しみすぎて待ちきれない人々の図です ↓ ↓ ↓

なんと気が早いこと(笑)
そんな私達が2日間、水中で何をしていたかというと、

photo by Mさん

こーんな感じでひたすら写真を撮っていました。

奄美はとにかくフォトジェニック!
平均水深が浅く、着底できることが多いので、気兼ねなく撮影に集中できます。

photo by Sさん

奄美はウミウシがいっぱい。
ゲストのSさんが視力8.0の力を使い、このウミウシ全部見つけてくれました〜

photo by Nさん(左)、Sさん(右)

左はノーマルなジョーフィッシュ。
右は驚きなことに、違う種類のジョーさんで、「リングアイジョーフィッシュ」と言うそうです。

このとぼけたお顔が、、、かわちぃ。

photo by 私(左)、Tさん(右)

奄美のミドリヤというボートポイントでは、とっても珍しいエビ・カニ類が簡単に見れちゃうんです。
その代表が左の「バイオレットボクサーシュリンプ」。MANOも大興奮の鼻血ブーでした。
右は、プルプルのイソギンチャクに住む「バブルコーラルシュリンプ」。

photo by Nさん

伊豆で見れたら嬉しいアカシマシラヒゲエビも、奄美では大サービスの指掃除をしてくれます。
ということは、◯◯さんの手が汚かったのでしょうか、、、(笑)

photo by Nさん

こーんなニョロニョロ3本セットや、

photo by Wさん

クマノミも色んな種類が見れます。
なんて綺麗な、サーモンピンクのハナビラクマノミでしょう。

そして、なんといっても今回のMANOの目的、、、ではなく皆んな楽しみにしていた、サンセットダイビング☆

日没前の6時半にエントリーし、出てくる頃には暗くなっています。

photo by Sさん

ここで見れるのが、、、

photo by Sさん(左)、私(右)

コレーーーーーーーーーーーッ!!キャーーーーーーーッッッ!!!

そう、ニシキテグリです!
大きさは3~5cmほどで、サンセットダイビングでしか見れません。
しかも今時期は、ペアでの産卵行動も観察できます。
この日も3匹の雌に囲まれる雄や、産卵行動が観察できました。

あぁ、なんとフォトジェニックな色彩なんでしょう、、、
この色彩が、、、うちゅくしぃ。

奄美はマクロだけでなく、ワイドな写真も撮れるんですよ〜

photo by Wさん

このアザハタは訳あって、”ユウスケ”と命名されました(笑) 詳細はMANOまで。

photo by Mさん

南国代表、ヨスジフエダイも群れ群れ。

photo by Mさん

ミドリヤの岩でエビカニ撮影をしていると、視界に大量のキンメモドキが割り込んでくるという珍事件(笑)
ワイドレンズを使って撮ると、迫力満点ですね。

photo by Mさん

もしカメラが無くても、生物を観察したり、白い砂地を泳いでるだけでとっても気持ちいいですよ^^

ダイビング後のお楽しみは、ご・は・ん!!と、奄美群島でしか作れない黒糖焼酎。
レストランforestのコース料理(和&洋)は絶品です。

最終日の観光で欠かせないのが、鶏飯(けいはん)。
簡単に言うと、黄金の鳥ダシの出汁茶漬けなのですが、これが美味しいのなんの、、、
昔は奄美大島のおもてなし料理でした。

鶏飯ランチ後は、別腹でジェラートを食べました。ペロリ。

ここは、加世間(かしけん)峠、通称「2つの海が見える丘」。
左が東シナ海で、右が太平洋です。
パラグライダーのスタート台があり、試しに石を投げてみたのですが、内臓がヒュンッてなりました(笑)

ツアー中、奄美大島では線状降水帯が発生し、中部〜南部にかけての地域で一部集落が孤立するなど、大きな被害がありました。
地域にお住いのみなさま、心よりご無事をお祈りいたします。

そして、ツアーにご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

藤沢店 眞野