パパラギのブログやYouTubeでの動画や写真は、どんな機材を使っているんですか?と質問をいただくことがあります。
たま〜にですけど(笑)
というわけで、今日は機材の中でもマクロ撮影でよく使うカメラをご紹介します。
ベストは…
実際にいつも水中に持って入るカメラは
・フルサイズ一眼デジタルカメラ (レンズはワイド)
・OLYMPUS TG-6
・Gopro
の3種。
画質のクオリティならもちろん一眼デジタルですが、なんせ重いですね。
Goproは軽さで言ったら良いですが、マクロ撮影が難点。
そこでTG-6となるわけです。
ただ、TG-6もそのままでは心細いのでリングライトくらいは付けたいところ。
さらに欲を言えばワイドレンズです。
撮影班としてはリングライトは必須です。
上の写真は、穴の奥のハゼや卵です。
この写真もリングライト使用です。
なんせ「ライティングに悩まない・困らない・片手で撮れる」が最高なワケです。
他のライトでももちろん被写体を照らすことはできますから問題ありませんが、あえてオススメするならリングライト。
いちいちライトの照らす方向を確認しながらの撮影はちょっとストレスだったりします。
片手はカメラを構えてシャッター半押しでピントに気を配り、もう片方の手でライトを構えて「あら、うまく当たらないな」なんてやってるうちに被写体は逃げてしまいます。
さらに、片手はカメラ、もう片方の手はライトで両手は塞がっている状態。
ちょっと姿勢を保持したいな、なんて時にもう一本手が欲しいくらいです。
それがリングライトなら片手はバッチリあいてます。
もうこれで良い写真が量産できること間違いなし。
何も特別な設定はしない
ひとつ書き加えておくと「特別な設定はしていません」
何かカスタムした設定とかあるんですか?と聞かれます。
確かにホワイトバランスなど、好みに合わせてアレコレもできるのがTGは良いところかもしれませんね。
でも、パパラギ撮影班は「水中撮影モード」でシャッターを切ってるだけです。
動画が秀逸
そしてワンタッチで動画を撮影できるのも魅力。
それではTG-6の動画作例を以下に紹介しますね。
中にはカエルアンコウのう◯ちシーンを納めた珍しい動画もありますのでじっくりご覧ください。
というわけで撮影班がよく使っているOLYMPUS TG-6を紹介させていただきました。
実際にTG -6ユーザーはパパラギのお客さんでは多いですね。
ストロボやワイドレンズを付けている方もたくさんいらっしゃいますが、まずは手軽にTG-6本体だけでも十分に撮れますから、そこから始めてみるのがいいと思います。
いつかフルサイズ一眼デジタルカメラのあれこれや、撮影設定などもご紹介できたらなーと思っています。
今回はここまで。
また何かご質問などあれば、パパラギスタッフまでなんでも聞いてください。
あ、最後に。良い写真が撮れたら是非パパラギフォトコンテストにご応募ください!
お待ちしています〜!