富戸の大晦日ダイブ
お正月はいかがお過ごしでしょうか?
パパラギでは年越し&新年初潜りツアーを各地で開催しました!
いつもの東伊豆の富戸、西伊豆は田子と大瀬崎、そして伝統年越しツアーの伊豆大島2泊3日。
今日は東伊豆の年越しツアーの様子をご報告です。
富戸は穏やかな海況で、クリスマスツアーの時より透視度もアップ!
やはりこのシーズンは例年よりも1テンポ遅れてベストシーズンが近づいてきているような感じですね。
1月、2月が楽しみですね!
ツバメウオもホンソメワケベラにエラを掃除してもらって気持ち良さそう!
普段はナイトダイビングができない富戸ですが、大晦日は数少ないナイトダイビングができるチャンス。
もちろん行ってきました!
ここ数年イワシの大群に巻かれる大晦日ダイブでしたが、今回はいかに?
2023年の最後の最後までダイビングをするとなると気持ちも昂りますね!
ナイトダイブの準備をしている時からこの盛り上がりよう♪
水中はと言うと…
残念ながらイワシのとんでもない群れは出てきてくれませんでしたが、イシモチの群れの遭遇。
水中除夜の鐘も鳴らして、2023年の安全ダイブに感謝と2024年の祈願をしてきました!
年越しまでもイベント三昧
ナイトダイブを終えてお店に戻れば、アツアツのカニ鍋!
温泉も行って、さらに2023年最後の「伊豆店セミナー」!
最後の最後はこの同期二人が担当してくれました。
猿井instと井山inst!
テーマは「奄美大島 vs 鳥取田後」
二人が好きで通う海の魅力を皆さんに紹介して、最終的にどっちの海に行ってみたくなったかの投票をするという対決モノ。
これが色々工夫がされて面白い!
5つのテーマに沿って、その都度投票をするスタイル。
この写真はセミナー途中の様子。
左奥側の席が「奄美大島派」、右手前の席が「鳥取・田後派」
圧倒的に奄美大島が多いですね!(笑)
さぁ、このあとはどう巻き返したのか?鳥取・田後!
結果は、ほんのちょびっと奄美大島派が多かったですね!
何にしても、どちらとも海も陸もグルメも魅力に詰まったダイビングデスティネーションということが伝わってきました。
2024年も色々なリゾートツアーをご用意していますので、皆さん今のうちから計画を立てていきましょうね!
年越しの瞬間は⁉︎
東伊豆年越しツアーでは年越しそばをご用意しています。
パパラギの年越しソバはなんと「沖縄そば」!
真冬に沖縄を感じるとちょっと夏が楽しみになる感覚、伝わりますかね?(笑)
いやーこれが美味しい!
ソバアレルギーがある方でも安心して年越しそばを召し上がっていただけます。
そしていよいよカウントダウン。
今年の年越しは程よい気温で快適でしたね。
なんだかんだと皆んなでワイワイ過ごしていたらあっという間に年越しの瞬間でした。
潜り初めは激レアポイントで!
初日の出は、恒例の伊豆海洋公園で。
海洋公園から見ると伊豆大島から初日の出が昇ってくるんですね。
「あの伊豆大島にも年越しダイバーがたくさんいるんだなぁ」なんて思いながら日の出を待つこと数分。
いつぶりでしょうか?こんなに雲がなく晴天の初日の出を拝めたのは!
やはり初日の出を見ると嬉しい気持ちになりますね。
今年も良いダイビングができそうな予感がバッチリ高まりました!
しかし、元旦から北風!(笑)
富戸や海洋公園は北風に弱いのです…。
ですが、特別に富戸の港内を開放していただき、普段見ることのできないエリアのダイビングを堪能できました!
なかなかお目にかかれないオニオコゼや極小のウミウシに大量のイシモチ!
このすぐ上には釣り人がいるんですけど、イシモチはあんまりお目当てではないんでしょうかね?(笑)
網でも投げたらあっという間に獲れちゃいそうな圧巻の群れでした。
テトラポッドの隙間にはツノダシが群れ群れ。
最近、ツノダシがよく見られていますが、きっとここが楽屋的な場所でしょう!
そしてこの二日間はたい焼きのお振舞い!
なんと日に300個のたい焼きをご用意しました。
その名も「めでたい焼き」!
いい海潜って、美味しい甘いたい焼きで皆さん笑顔笑顔の年越しツアーとなりました!
新年営業開始は明日から
というわけで晴れ晴れと新年も明けました。
今年も安心安全ダイビングで皆さんのダイビングライフのお手伝いをさせていただきます!
年越しツアーご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!
今年も良いダイビングがたくさんできますように!
【新年営業のお知らせ】
パパラギ各店の営業開始は明日、1/4(木) 11:00〜となります。
店内のイベントもご用意してお待ちしていますので是非遊びにいらしてください!
今年のイチオシイベントはなんと言っても「福袋」
福袋と言ってもそこらの福袋とはワケが違います!
そして、最後に
新年から震災や事故が続いています。
お亡くなりになられた方々に心よりお悔やみ申し上げ、被災された皆様にお見舞いを申し上げます。
1日でも早い復興をお祈りいたします。