こんにちは!池袋店の山下です!
マクロ生物の聖地、フィリピンのアニラオへ行ってきました!
前回僕が行ったのが6年前のスタッフ研修。
それからコロナも流行したり、色々あったりでようやくのツアー開催!
真夏なフィリピン
成田から飛行機で4時間半。日本との時差はー1時間。
それだけの移動で飛行機を出た瞬間から、日本とは別世界。
到着時の外の気温は33℃。日本との気温差は25℃。
みんな空港で上着を脱ぎ捨て、夏の格好に!
到着後は送迎車で途中休憩も挟みつつ、2時間半かけて今回の目的地アニラオへ。
今回のツアーでお世話になったダイブリゾート。
宿、レストラン、ダイビング施設が全てコンパクトにまとまり、目の前の桟橋から船も出る。
さらに、目の前の海に夕陽が沈んでいき、夕食を堪能しながら夕陽が見れるという最高に贅沢なロケーションでしたよ!
アニラオのダイビングスタイル
アニラオではボートダイビングがメイン!
日本では見慣れない小型のバンカーボートでまったりダイビングを楽しみます。
また、船には現地ガイドさん以外にもボートクルーが複数人乗船し、シリンダー交換や器材の装着のお手伝いもしてくれ、「お姫様ダイビング」が出来ちゃいます。
今回のアニラオツアーでは結局一度も自分でセッティングすることはありませんでした。
それどころか、一度もシリンダーを持つこともなく終わってしまいました。笑
アニラオ、恐るべし。
そして、今回ガイドをしてくれたのが写真左側のDandy。
6年前にスタッフ研修でもガイドをしてくれたんですが、会ってすぐDandyから僕の事を覚えていると声をかけてくれたんです!
いやー嬉しい限り。
そして1日のダイビングの流れは、午前2ダイブしてから1度お店に戻り、お昼をはさんで、午後1ダイブの合計3ダイブ。
1本目と2本目の間もスノーケリングをして遊んだり、船でまったりできたり…。
なんとも贅沢な時間です。
アニラオの海 〜マクロ編〜
マクロ天国として有名なアニラオ。
潜降してすぐに写真映えする生物がザクザク見つかります。
特に目立ったのはウミウシ。
ダイバーに人気のウミウシは今回のツアーでは50個体以上も見つけられる程。
1mm程度の大きさのものから5cmほどのものまで、大きさも種類も様々。
次に多かったのがハゼの仲間。
日本では珍しいものから、フィリピンでしか見ることの出来ない種類まで。
ハゼ好きにはたまりません。
他にもカエルアンコウやピグミーシーホース、イッポンテグリなど色んな珍しく、可愛らしい生き物を沢山見ることが出来ました。
アニラオの海 〜ワイド編〜
実は今回1番印象に残ったのがワイド。
アニラオへ行く前にお店のブログを見ていると衝撃の動画が上がっていました。
画面いっぱいのギンガメアジの群れの動画でした。
これは生で見てみたいと思いリクエスト。
少し遠征しないと見れないのかなと思っていましたが、お店から15分ほどでポイントについてしまいました。
さらには岸からもほとんど離れておらず、こんなところにいるの?と思いながらもエントリー。
潜降してから1分。黒い影が目の前に見えてきて、よーく見ると動画で見ていたあのギンガメアジの群れでした。
量が多すぎて奥が見えない程。数で言うと数千匹はいそう。
群れの規模がデカすぎて1度に全体像を見ることも出来ませんでした。
こんな規模に生で出会えるなんて、やっぱり海外はすごいですね。
ギンガメアジ以外にもハナダイが沢山群れていたり、ウミガメにも会うことが出来たり、レックポイントにも行くことができました。
お揃いのTシャツ
アニラオツアーの最後に全員でお揃いのTシャツを購入!
こういうお揃いのシャツって、見るたびに旅の思い出が蘇るのでいいですよね。
裏面にはニシキフウライウオがデザインされていて海っぽさも伝わる可愛いTシャツでした。
最後の最後まで満喫した4日間。
ずっと最高でずっと楽しい時間でした!
良すぎて旅の最中もみんな語彙力が低下していました。笑
ご参加頂いたみなさんありがとうございました!
池袋店 山下