富戸 一丸となって事故対応。

富戸・プロスタッフの協働

昨年の12/21(土)、快晴のダイビング日和に富戸・ヨコバマで溺水事故がありましたが迅速な対応によって事故者の一命は救われました。

今回、下田海上保安庁から表彰を受けましたのでご報告いたします。

ダイビングをする上で事故は必ずしもゼロではありません。私達プロはもしものために応急事故対応のトレーニングを日頃からしています。

この日も「トラブルだ!」とわかってからのアクションはまさに「瞬時」にとられたのです。
海に入れる格好の人はすぐに水面へ泳ぎ、陸ではすぐさま救急と現地サービスへ連絡、そして緊急用の酸素とAED(自動体外式除細動器)の準備。

しかもそれが1ショップだけでなく5~6ショップのプロ数名の間で阿吽の呼吸でされた事が今回の人命救助に繋がったのです。

浜に上げられた時には呼吸・意識ともなかった事故者でしたが、今では無事に退院され日常生活にもどられています。本当によかったです。

今後もパパラギではスタッフのレスキュートレーニングを欠かさずに行っていきます。
皆さんも是非 応急処置法(EFR)やレスキューコースを受講して万が一に備えてくださいね。